日記の良さを伝え隊

日記を売る会社を設立して、食べていくのが夢です!

退職活動・9

引継ぎが終わった。

 

7月末で辞めることは3月に上司と話し合った結果なのに、後任が来たのは6月中旬だった。

 

短い引継ぎ期間、毎日出社をして、同じPCを覗き込みながら丁寧に教えた。

 

スクショ撮って、資料もたくさん作った。

 

後任さんは「これがあると助かります!」と言って、ものすごいメモを書き込んでいた。

 

内容が多かったから、すぐに忘れてしまうこともたくさんあると思う。

 

でも一度聞いて理解をしてくれれば、これから先自分のメモを見て思い出せるよね。

 

頑張ってほしい。

 

わざわざ転職してきたんだもの、後任さんにも夢や期待があるに違いない。

 

私にとって合わない環境が、彼女にも合わないものであるとは限らないし、そうであって欲しくない。

 

仕事の量に驚いているようではあったけど、慣れれば早くなって来るさ。

 

私に出来ることを精一杯やって、今の気分は清々しい。

 

ここ1ヵ月は引継ぎのことに専念する為、ブログを開けないようにしてきた。

 

見れば書きたくなるし、本音は書きたくて書きたくてたまらないって感じだったけど、どうしてもネガティブな内容、愚痴や恨みつらみみたいなことになってしまうので避けた。

 

私の負の感情が後任さんに漏れ伝わらないよう、それには懸命に蓋をする必要があった。

 

かと言っていい事ばかりを口にして過度な期待をさせてはならないし、嘘や騙すようなことにもならないよう、冷静に慎重に言葉を選んでいたのでとても疲れた。

 

昨日の帰りは、この不思議な緊張から解放されたことに心底嬉しかった。

 

29日にパソコンやセキュリティーカードの返却に行くけど、私は今日からフリーなのだ。

 

最後まで投げ出さず、仕事をやり遂げた自分に自信が持てる。

 

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引き継げないもの

2~3週間後にくる後任の為に、各工程の画面でスクショを撮って、大事なところを〇で囲み、コメントを付け加えて、マニュアルを作る日々です。

 

通常業務と並行しての作業なので、捗る日もあれば、全く手を付けられない日もあります。

 

大まかな流れは「OKだ」くらい言いたいところですが…ほど遠いです。

 

伝票処理なんて、見積を作るのなんて、どこの会社でもやっていることだし、特別なスキルなんて要らないというのが一般的で当たり前です。

 

ですが私の部署はちょっと面倒臭いことになっています。

 

 

ここに入っている数字を控えてね

 

何も入ってないぞ、空欄だ

 

そういう時はこっちで検索してね

 

何もヒットしないぞ

 

じゃ、こっちで調べてみようか

 

なんだよ、藪から棒に…何でだよ?

 

なんとなく、勘

 

説明になってねーし

 

こんなのばっかりで…

 

あ~もぉ~どーしよー

 

(プスン)

 

私の脳みそエンスト

 

教えてあげないとか、意地悪してるとかじゃなくて、経験から養われた「勘」としか言いようがないモノ、知識ってほど大袈裟ではないけれどとっても大事なモノ、そしてこれは引き継ぐことができないモノだという事を知りました。

 

短い引継ぎ期間だけど、後任さんに頑張ってもらうしかないか…

 

私が不安に思ってもどうしようもないことなのだけど、「何とかならないかなぁ」なんて、ない頭をひねる私、43歳の初夏。

 

健気じゃない?

 

自分で言うなよ

 

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退職活動・8

後任が決まった。

 

6月中旬に来るので、引継ぎのスケジュールを組んでほしいと言われた。

 

私は7月末で退職するが、7月後半に子供の夏休みが始まるので、その辺りからは実質稼働はしない。

 

月末にしかない処理の引継ぎは、5月6月と2回できればいいかなと思っていたけど、1回のみになる。

 

「ベテランの方ですか?」作っている引継ぎ資料が足りているか確認する為、スキルが知りたかった。

 

「ニッキーさんとは別のスキルをお持ちの方です。営業経験があります。」

 

「公的機関との取引はされてましたか?」入札や契約書関連の仕事について教えるには時間が足りない。

 

「入札の経験はあります。」

 

オーケー、じゃ、社内のシステム操作に絞って一般的な実務の資料は無用だね。

 

正味1ヵ月の引継ぎ期間と私の有休を効率よく消化できないかと考え、後任が来たら毎日出社することにし、在宅勤務に当たる週3日は半休にする。

 

半休と言っても会社を出るのは14時で家に着く前に子供が学校から帰ってきてしまう。

 

習い事の送迎にはギリギリだけど、何とかなるでしょ、うん。

 

気が付けば人生の半分以上をサラリーマンしてきた。

 

私のサラリーマン生活は後3ヵ月も無いのだし、最後のご奉仕、有終の美を飾る為、ってかぶっちゃけ自己満足に尽きるけどね、やり切りたい。

 

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なんかもうスゴイコトが出来ちゃう気がする

昨日のスケジュールを思い返し、「一日ってそんなにいろんな事ができるんだ」と驚いています。

 

ブログ書いて、家事をして、子供の習い事に行って、小学校の個人面談もありました。

 

しばらく会っていない妹と長々とLINEでチャットをしたり、子供に挑まれた将棋は50分を超えるの熾烈な攻防戦となりました。

 

それでも子供とのんびりお風呂に入って、TV見ながら夕飯食べて20時過ぎには就寝させることが出来ました。

 

途中、思い出した仕事があり、会社のPCをいじりました。

 

夜「ふぅ~いろいろやったなぁ」と麦焼酎の麦茶割を飲みながら、「平日より疲れを感じない」自分に気が付きました。

 

平日は1日8時間パソコンに向かってカチャカチャしてるのですが、それは私が自覚している以上に精神と忍耐を鍛えてくれていたようです。

 

仕事が頭から抜けきれず、朝も夜もストレスを感じ続けながら、料理しなきゃ、買い物行かなきゃ、学校のプリント読まなきゃって…気持ちは悲劇のヒロインになりきって「私ってば忙しくて可哀想すぎるっ」なーんて目をうるうるさせながらアタックナンバーワン風に「だって涙が出ちゃう 女の子だもん」(例えがおばさんですみません)という日々を過ごしていたら、ちょっとやそっとの忙しい日くらいストレスを感じずに乗り切れちゃうくらいタフになっていました。

 

1日8時間x週5日分の労力を自分の好きなことに費やせるなら、なんだか何でも出来ちゃう気がします。なんの根拠もない自信ですが…なんかもうスゴイコトが出来ちゃう気がするんです(*^▽^*)

 

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自由に戸惑う

私は、本日と6日に有休を申請しており、今年は10連休のGWです。

 

こんなのは初めてで、ソワソワします。

 

こういった時期は部署の皆が休みたがるので、重ならないよう、電話番として私は働いていました。

 

溜まっていた書類を片付けたり、データをまとめたり、普段できない仕事ができるので嫌いじゃなかったです。

 

だけど、私がいなくなることにピンときていなそうな上司に発破をかける意味で、休みを申請してみました。

 

そして電話は上司が受けることになりました。

 

「大丈夫です。たぶん、そんなに忙しくありませんから」という上司の反応は残念です。

 

そういう方向じゃなくて、忙しいとか忙しくないとか、自分がやればいいやとかじゃなくて、その場しのぎの対応じゃなくて、恒久的に、全体的に、俯瞰的に考えてよ!って思うけど、それは私に求められている言動ではありませんので、この感情には蓋をしてスルーするしかありません。

 

保育園というところは親が勤務をしていないのであれば預けることが許されていませんので、有休で親が家に居るのなら当然、子供もお休みとなります。

 

ですが小学校は子供の授業スケジュールがありますので、逆に親の都合で休ませるというわけには行かなそうです。

 

今日は夫は仕事、子供は学校に行きました。

 

私一人の許された休暇にソワソワします。

 

午後には子供が帰宅し、習い事の送り迎えがありますので、午前中はどう過ごそうか戸惑います。

 

私が望んで手に入れようとしている自由に、まだ慣れずに戸惑ってしまいます。

 

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会計ソフトを決めよう

5月になってしまいました。

 

1年の1/3を消化したのに、歩みはカメのごとく…残りの2/3でどこまで夢に近づけるか、いけるとこまで行ってみよう。

 

脱サラ後の社保対策として、夫の鍼灸院を法人化することにしました。

 

私の勝手で、夫が大事に育ててきたビジネスに不利益があってはいけません。

 

鍼灸師という職業は、私が知る限りなかなか収益化ができにくい商売の一つです。

 

店舗が必要で、ほぼつきっきりで施術にあたりますが、高額な費用は請求しません。

 

そもそも一日にとれる顧客には限りがあるのに、コロナ対策の消毒と換気の為、予約と予約の間に更に時間を空けるようにしたので、本当に厳しい闘いをしています。

 

事業者救済の給付金も、2年くらい前、一斉に配られたときは対象になりましたが、その後は自主的に休業するも補償はなく、自力で乗り切りました。

 

よく頑張ったね

 

今日は朝から会計ソフトを調べました。

 

鍼灸院を法人化したら、私の役目は主に経理です。

 

初年度は税理士にお願いせず自分で決算書まで作成してみたいです。

 

freee、弥生会計、マネーフォワード、勘定奉行、OBIC等、有名どころを一通り確認し、弥生会計にしようかと思っています。

 

理由は、昔、使ったことがあるから…なんとなく弥生ありきで他の会計ソフトを見ていたようなところがあります。

 

初年度無料のサービスは決め手になりましたが、インターフェースに馴染みがあるというのは強いです。

 

入力の画面を見て「これなら私にも使えそう」と想像できてしまったので、敢えて他のソフトにチャレンジする必要がなくなりました。

 

決算月は6月です。7月を創設日にして期首から運営し、最初の役員報酬を8月からにすることで今の給与収入と被らないようにします。

 

うん、何とかなるかな

 

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サンプル1.5号がやってきた

サンプル1号の問題を業者に相談したところ、「不具合」と言うことで作り直した物を送っていただけました。

 

そこまでの対応をしてくださるとは思っていなかったのですが、有り難く頂戴しました。

 

「ダメ」ではないのですが、「超いい!」というわけでもない、微妙な出来です。

 

これが市販品と変わらない価格であれば納得できるのですが、市販の10倍の価格となるともっと特別感と言うか…いまいち差別化が図れていない、中途半端感が…う~ん…

 

ま、一歩進んだってことで、これからのことを改めて考えます。

 

我が家のGW初日は、ワンピースの一気見をしました。

 

今日は夫は仕事です。

 

なので私は子供と二人のいつもの週末と変わりません。

 

天気がいいので散歩を兼ねて買い物に付き合ってもらおうと思います。

 

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「どんな引継ぎにしたいか教えてください」

「それは、後任で来てくれる人がどんなスキルを持っているかに寄ります。」

 

上司が当たり前のように聞いてきたので、自然と答えましたが…

 

なんか変じゃないかな、引継ぎって辞めていく人の裁量に任されているものなの?と違和感が残ります。

 

一方、人事からは「完璧な引継ぎなんて無いのよ、できる範囲でやっていただければいいの。後のことを気にしていただけるだけでも有難いわ。」みたいな事を言われましたが、それはそれで…

 

そんなもんなのかな、最低でもこの部分、できればここまで教えておいてください、みたいな指示ってしないものなの?と不思議に思います。

 

あと3ヵ月はお給料をいただきますので、その間の業務が滞らないように and 後任が一人で困らない程度の引継ぎをするしかないのだろうな、と思っています。

 

ところが、最近、他部署の業務改善プロジェクトに巻き込まれてしまいました。

 

買収や吸収合併で一緒になった会社の場合、使っているシステムが各々違うため、いろいろと不具合が生じます。

 

どこぞの銀行がシステムを統合したらATMが止まったけれど、親会社のシステムに合わせていくというのは結構難しいみたいです。

 

私の会社も日本の親会社の意向、外国の本社からのお達しで、色んな所から様々な課題が与えられています。

 

他部署はそれに対応するため、専任の人を雇い、プロジェクトを発足しスケジュールを立てています。

 

そして、各部署からの参加を「お願いされる」わけです。

 

私の部署の内勤業務は私だけですので、問答無用に「ニッキーさん、よろしくお願いします」と呼び出されます。

 

私は7月に退職するので、最後まで見届けられないであろうプロジェクトに首を突っ込んでいいものなのか、だからといって「辞めるんでプロジェクトの参加は辞退させてください」と言うのも良くないかな、一応の概要を把握して後任に伝えるくらいならできるかな、と悩んでいます。

 

なんか、もう、全部投げ出して今すぐにでも辞めてしまいたい気分です。

 

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あのぉ、後任は・・・?

私の退職届が受理されてから1ヵ月ほど経ちますが、まだ後任が決まっていません。

 

私は今年に入り、20日の有休が付与され、昨年からの持ち越しの20日と合わせて40日になりました。

 

卒園式の辺りでだいぶ使いましたが、30日は残っています。

 

稼働日にすると1.5ヵ月は働かないでもお給料がもらえることになります。

 

GW明けに後任が入ってきたとして、実質1ヵ月で業務の引継ぎはできるのだろうか?

 

そんなもやもやを抱えつつ働いていますが、昨日は久しぶりに同じ部署のエンジニアと話す機会がありました。

 

先週、私の退職がチームメンバーに知らされました。

 

「ニッキーさん、聞きました。仕事が嫌いじゃなさそうなのに何で?転職ですか?」と聞かれました。

 

私は会社に恨みつらみを言いながら辞めるつもりはなかったのですが、私が移動してきた当初から一緒に働いてきた彼は、きっと純粋に「私のことを気にしてくれてるんだな」と感じたので、本当の気持ちを言いました。

 

そもそも会社に嫌な事が無ければ辞めたりなんかしないのです。

 

やりたいことがあったって、働きながらやればいいのだから。

 

業務の過剰な期待に応えられない、一生懸命やっていることに対しては「そんなの当たり前」と評価されない、あれもやって・これもやってという無理難題を断ると怠慢ととられる・・・と、私は感じたのです。

 

エンジニアに「仕事は嫌いじゃないのだから、人間関係ですね」と言われ、

 

「そっかぁ、そだね、人間関係に疲れたのかも」と腑に落ちたところがありました。

 

そして「自分も全く同感です」と彼の悩みを打ち明けてくれました。

 

私は「よく続けられるね、もっと評価してくれるところがあるんじゃないの?」と言いました。

 

彼はちゃっかり(?)しっかり(?)していて、「転職先は常に探していますんで」と親指を立ててグ~をしました。

 

受注にしか興味のない上司が「売り上げ」の為にどれだけの物を犠牲にしているのか、いつか気が付いてくれればいいと願っています。

 

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サンプル1号がやってきた

2月から取り組んでいたオリジナルの日記帳が届きました。

 

ぱっと見はいい感じです。とても私好みに出来上がっています。

 

なんだかんだで3万円以上かけて作った「日付が書いてある分厚いノート」をどうやって売り込もうか実際に使いながらレビューを考えていました。

 

ところが、使っているうちにクオリティに問題があることが分かりました。

 

改善は続けて行くつもりですが、市場に出せるのはまだ先になります。

 

試作を重ねて、何年もかけて、多くの業者がやってきた企業努力ということが一個人の私にできるのか、正直なところ自信がないです。

 

 

だけど諦めないもーん!!

 

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怒涛の3末

今週はとても忙しかったです。

 

毎年3月は忙しいのですが、先週休んだからということもあります。

 

繁忙期どころか、過去5年間、私は有給休暇を2日以上連続して取ったことがありませんでした。

 

「私がいないと困るだろう」と頼まれてもいないのに勝手に心配し、「仕事が溜まると大変だから」と自ら選んでやってきたことです。

 

先週は子供が卒園し、3月末までは延長で預かっていただけるのですが、入学準備が整っていなかったり、私自身のコロナの3回目予防接種を受けたかったりと、私用をたくさん詰め込みました。

 

心身共にリフレッシュをし楽しく過ごしたのですが、月曜日の朝、とてつもないメールの量にいきなり挫けそうになりました。

 

ですが、甘ったれてはいられません。

 

上司や同僚はどうだっていいのですが、お客さんの為に頑張っちゃうのです(ブヒッ)!

 

私のお客さんは多くが公的機関で、3月という年度末がとても大事です。

 

予算が失効してしまうと大変なので、3月末までの伝票処理の完結は必須で、受注の段階から「納期は大丈夫ですか?」「年度内の予算なので早急に」と承っています。

 

お調子者の営業が安請け合いしてしまった注文のつけは、納品・請求業務にしわ寄せという形で回って来ます。

 

だけど営業に文句を言っている暇はなく、「年度内に」「できるだけ早く」と毎年恒例の私的流行語大賞を連呼するお客さんに、「私はきっとこの時の為に伝票処理のスキルを磨いてきたんでございますわ、お任せください(ブヒブヒーッ)」と社畜パワー全開で対応してゆくのです。

 

そして得る達成感「やり切ったなぁ~(´▽`*)」という感覚が大好きなMっぽい私…

 

私の会社は外資系あるあるの12月末決算です。

 

年末に年度末を重ねるなんて「ドMですか?!」と叫びたくなるですが、外国には「年度」という概念がありません。

 

なので日本のビジネスの半数が1~3月に集約されているのを「Why?!ジャパニーズピーポー?!」とリアルに聞かれてしまうわけです。

 

自分で会社を立ち上げると決算月を選べます。

 

私は今、6月なんてどうだろうと考えています。

 

5月はGWで浮かれていますし、7月には子供の夏休みが始まります。

 

イベントの多いシーズンを避け、梅雨で外出が少ない時期なら、きっと税務署の人もいろいろ助けてくれるんじゃないかと…せっかく選べる決算月を、なるべく都合良く設定したいと思います。

 

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脱サラ準備・国民健康保険に切り替えたら

 

8月からフリーになりますので、健康保険はどうしようか考えています。

 

今の会社の健康保険を任意継続しない場合、国民健康保険に切り替えなければなりません。

 

国民健康保険には「扶養」という概念がありません。

 

我が家は夫が個人事業主で、国民健康保険に加入していますので、私も子供も夫の扶養には入れません。

 

私が国民健康保険に切り替えるということは、私も子供も加入しますので、3人分を支払うということになります。

 

必要事項を入力すると算出される計算機があります。

(国民健康保険の計算機:http://www.kokuho-keisan.com/

 

 

なんかすごく高いよ~!合ってる?

 

んなこと知るか、3人分だからだろ

 

 

世帯主にまとめた金額が請求されるので、夫の所得と、私の所得、子供は0円で入力をすると我が家の保険料が出てきます。

 

国民健康保険は「前年度の課税所得で保険料が決まる」ので私の昨年の年収に対し課税されるのと、収入のない子供であっても加入するので、今年は高くつきます。

 

しかし来年になれば、私の今年の給与所得は7月までなので、金額が下がると思います。

 

会社の健康保険を任意継続した場合、今年の分はいくらか安いですが、来年も金額が変わらないとなると…どっちが安いのか分からなくなってきました。

 

いずれにしても「想定外」の金額になりそうです。

 

 

「高い」とは聞いてたけど、ここまでとはねぇ

 

 

私が準備した生活防衛資金は食費や教育費など、手元の財布から出入りする金額をベースにしており、天引きされていた分の考慮が足りませんでした。

 

そこで浮上した第三の案…

 

「夫の鍼灸院を法人化して、家族で協会けんぽに加入するのはどうだろう?」

 

 

ナイスアイディアじゃない?

 

そんな上手いこといくのかよ、ちゃんと調べて進めろよ

 

Got it!!

 

 

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脱サラ準備・健康保険を任意継続したら

 

8月からフリーになりますので、健康保険はどうしようか考えています。

 

 

保険証ないといけないもんね

 

 

まずは我が家の現状です。

はこれ

会社員→「健康保険」→(4~6月の給与で保険料が決まる)

はこれ

個人事業主→「国民健康保険」→(前年度の課税所得で保険料が決まる)

 

子供が一人いますが、4年ほど前に夫が脱サラした際に私の扶養に入れました。

会社の健康保険に扶養が増えても私の保険料は変わりません。つまり子供の分はただです。

ザックリですが、保険料率は月給の10%で、会社が半分出してくれています。

 

ありがたいねぇ

 

月給から5%を差っ引いて、それに相当額を上乗せして払ってくれてたんだな

 

会社の健康保険は任意継続ができるそうです。

 

なので保険組合のHPで任意継続の保険料について確認しました。

 

「退職時の月額で保険料が決まります(割愛)本人負担と事業主負担を合算した額になり(続く)」

 

 

が、が、合算?!そっかぁ、会社はもう出してくれないもんね…倍ですか?ひえぇ~!

 

落ち着け、最後まで読めよ、上限があるぞ

 

 

健康保険料と介護保険料は会社負担分がなくなるので、全額自己負担になります。

 

給与天引きは、痛みを感じないので、ある意味幸せですね。まるで刺さったままの点滴の針みたいに血抜かれてることに気が付かないみたいです。これからは血を取る度に針を刺される痛みを感じるのでしょうか…おぉ、怖い…

 

 

注射きらーい!!

 

 

金額は倍になりますが上限がありますので、どちらか安い方が私の支払う額になります。

 

扶養が引き続きOKというのは有難いですが、継続は2年間の縛りがあり、保険料は今のままです。

 

 

えっ!収入減るのに来年も保険料変わらないの?

 

そこだよな、途中で変えられないから2年分で計算しろよ

 

 

次は国民健康保険にしたらいくらになるかを調べたいと思います。

 

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退職活動・7

7月末の退職で話がまとまった。

 

昨日は上司と出社日が重なり、夕方、仕事が一段落ついたところで会議室に移動した。

 

「仕事が大変とおっしゃいましたが、具体的にはどの辺りが大変ですか?案件は増えてはいますが、ニッキーさんがやれない程では無いように思いますよ。」

 

「件数というより、工程が増えた事が負担です。1件当たりにかかる時間が増えました。」

 

会社が買収され、これまでのやり方プラス親会社の方針で「こうしてください」というのが増えた。1件当たりの時間はほんの数分の手間だけど、全件に一律にのしかかってくるので、どういうわけか「やってもやっても終わらない」という状況が続く。

 

上司にも思い当たる節があるらしく「あ~」と言って顔を手で覆った。

 

「繁忙期は終えたので、これから半年は乗り切れると思います。でも来年もまた同じ状況を繰り返します。」

 

増えることはあっても、減ることはない「工程」に上司は理解を示してくれた。

 

「そうですね、何か提案できることがないか考えましたが、状況が良くなるとは自分でも思えません。」

 

それから、私の退職のスケジュールが決まっていないと新しい人を探す事ができないというので、7月末でどうかと言った。

 

後任が決まったら、有休を挟みつつ、できるだけ出社して対面での引継ぎをしたいと申し出た。

 

上司は「そうしてもらえると助かります、ありがとう」と言ってくれた。

 

最後に気になっていたことを聞いた。

 

「お給料が減ってもいいので、二人にすることはできないんですか?」

 

「安いお給料では人が見つかりません。それに次に人を増やすなら中国に欲しいと上司が言っています。」

 

なるほどね~!お給料が減っても仕事が減れば私はそれでいいのだけど、残りのお給料でもう一人を探すことができないのか、合点がいった。

 

中国に人を増やしたいなら中国のマネージャーが頑張って売り上げを上げればいいのでは?と、思ったけど、その辺の会社の事情はよく分からない。

 

緊張することも不快に思うこともなく、穏やかに正直にお話ができてよかった。

 

いい人が来てくれるといいな。

 

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そうだニコイチだった

夫が私の脱サラに難色を見せてケンカになったことがあります。(2/3の日記

 

4年ほど前、脱サラをして鍼灸院を始めた夫に私は「サラリーマンとして支えていく」と言いました。

 

その時は特にやりたいことが無かったので、夫の夢に便乗したようなところがありますが、それはそれで私なりの本気でした。

 

特に家計においては共働きで、片方が自営なら、もう片方はサラリーマンで無ければやっていけないという事実もありました。

 

「安定した収入で支えるね」なんて言って便乗しておいて、「やりたい事できたから脱サラするわ」と態度を変えた私に、夫が動揺するのも至極当然のことでした。

 

それを「あなたの時には応援したのに、私の応援はしてくれないの?!」なんて逆ギレ的な横暴な態度をとったことをちょびっと反省しています。

 

今思うと、圧倒的に私の説明不足でした。

 

私は自身の不安を解消するため、とくに金銭面のことになりますが、手持ちの資産(と呼べるほど立派なものでもありませんが)を洗いだし、どんぶり勘定を改めました。

 

そもそも小さめの「丼」ですので収支の把握は簡単で、追加でできることはないかとジュニアNISAを開設し、子供の将来に備えてみたりしました。

 

結果報告はしているつもりでしたが、説明はしていませんでした。

 

夫は投資に興味がなく、やりたくないという事ではなく、鍼のことで頭がいっぱいなので、「ジュニアNISA始めるね」と私が言ったところで「なんのこっちゃ…」という感じだったのに、「どーせ言っても分からないんじゃない?」と説明をサボった私が悪いです。

 

生活防衛資金、いざという時に現金化できるもの、ここまでやってダメならサラリーマンに戻るという気持ちを丁寧に伝えたら、夫は最近、気持ちよく応援してくれているように思います。

 

私たちは各々自分の物語を紡いでいるのだけど、お互いがお互いの主な登場人物なのだから「関係ない」ではすまされません。

 

2コ1だったね、私たち。

 

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