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そうだニコイチだった

夫が私の脱サラに難色を見せてケンカになったことがあります。(2/3の日記

 

4年ほど前、脱サラをして鍼灸院を始めた夫に私は「サラリーマンとして支えていく」と言いました。

 

その時は特にやりたいことが無かったので、夫の夢に便乗したようなところがありますが、それはそれで私なりの本気でした。

 

特に家計においては共働きで、片方が自営なら、もう片方はサラリーマンで無ければやっていけないという事実もありました。

 

「安定した収入で支えるね」なんて言って便乗しておいて、「やりたい事できたから脱サラするわ」と態度を変えた私に、夫が動揺するのも至極当然のことでした。

 

それを「あなたの時には応援したのに、私の応援はしてくれないの?!」なんて逆ギレ的な横暴な態度をとったことをちょびっと反省しています。

 

今思うと、圧倒的に私の説明不足でした。

 

私は自身の不安を解消するため、とくに金銭面のことになりますが、手持ちの資産(と呼べるほど立派なものでもありませんが)を洗いだし、どんぶり勘定を改めました。

 

そもそも小さめの「丼」ですので収支の把握は簡単で、追加でできることはないかとジュニアNISAを開設し、子供の将来に備えてみたりしました。

 

結果報告はしているつもりでしたが、説明はしていませんでした。

 

夫は投資に興味がなく、やりたくないという事ではなく、鍼のことで頭がいっぱいなので、「ジュニアNISA始めるね」と私が言ったところで「なんのこっちゃ…」という感じだったのに、「どーせ言っても分からないんじゃない?」と説明をサボった私が悪いです。

 

生活防衛資金、いざという時に現金化できるもの、ここまでやってダメならサラリーマンに戻るという気持ちを丁寧に伝えたら、夫は最近、気持ちよく応援してくれているように思います。

 

私たちは各々自分の物語を紡いでいるのだけど、お互いがお互いの主な登場人物なのだから「関係ない」ではすまされません。

 

2コ1だったね、私たち。

 

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