今週はとても忙しかったです。
毎年3月は忙しいのですが、先週休んだからということもあります。
繁忙期どころか、過去5年間、私は有給休暇を2日以上連続して取ったことがありませんでした。
「私がいないと困るだろう」と頼まれてもいないのに勝手に心配し、「仕事が溜まると大変だから」と自ら選んでやってきたことです。
先週は子供が卒園し、3月末までは延長で預かっていただけるのですが、入学準備が整っていなかったり、私自身のコロナの3回目予防接種を受けたかったりと、私用をたくさん詰め込みました。
心身共にリフレッシュをし楽しく過ごしたのですが、月曜日の朝、とてつもないメールの量にいきなり挫けそうになりました。
ですが、甘ったれてはいられません。
上司や同僚はどうだっていいのですが、お客さんの為に頑張っちゃうのです(ブヒッ)!
私のお客さんは多くが公的機関で、3月という年度末がとても大事です。
予算が失効してしまうと大変なので、3月末までの伝票処理の完結は必須で、受注の段階から「納期は大丈夫ですか?」「年度内の予算なので早急に」と承っています。
お調子者の営業が安請け合いしてしまった注文のつけは、納品・請求業務にしわ寄せという形で回って来ます。
だけど営業に文句を言っている暇はなく、「年度内に」「できるだけ早く」と毎年恒例の私的流行語大賞を連呼するお客さんに、「私はきっとこの時の為に伝票処理のスキルを磨いてきたんでございますわ、お任せください(ブヒブヒーッ)」と社畜パワー全開で対応してゆくのです。
そして得る達成感「やり切ったなぁ~(´▽`*)」という感覚が大好きなMっぽい私…
私の会社は外資系あるあるの12月末決算です。
年末に年度末を重ねるなんて「ドMですか?!」と叫びたくなるですが、外国には「年度」という概念がありません。
なので日本のビジネスの半数が1~3月に集約されているのを「Why?!ジャパニーズピーポー?!」とリアルに聞かれてしまうわけです。
自分で会社を立ち上げると決算月を選べます。
私は今、6月なんてどうだろうと考えています。
5月はGWで浮かれていますし、7月には子供の夏休みが始まります。
イベントの多いシーズンを避け、梅雨で外出が少ない時期なら、きっと税務署の人もいろいろ助けてくれるんじゃないかと…せっかく選べる決算月を、なるべく都合良く設定したいと思います。