私はサラリーマンを辞めて、やりたくない仕事をしないで済むと同時に、やりたい仕事を委託業務で受けられないかを考えている欲張りです。
好きな伝票処理は請け負いたい、でも他部署との調整役（ちょっとした管理職的な仕事？）に関してはやりたくありません。
それが叶うなら収入は半分か、三分の一でもいいと思っています。
ですが、それ以下は安すぎるのでNGです。
会社には退職の旨を伝えてあり、業務委託をしてもらえるかどうかは未確定です。
これから交渉していくのですが、その為にまず、自分自信で譲れないライン（線）引きをしておこうと思います。
私の条件は以下です。
1, 時間単位での契約はしない
2, 請負い期間は半年を最低限とし、全件を依頼してもらう
3, 自分で定めたベストプライスを提示し、価格交渉は受けない
1, 時間単位での契約はしない
曜日を指定してとか9～13時はパソコンに張り付くという、時間給での業務形態は受けません。仕事は成果給で受け、納期を守って処理をし、働く時間は自分で決めます。
2, 請負い期間は半年を最低限とし、全件を依頼してもらう
「これは自分たち（会社側）でやる」「これは（私＝ニッキー）に依頼する」といった不規則な依頼は受けません。案件は後日、問い合わせがあった際に、自分がやったのかそうでないのかを見極めるのは面倒です。1～3月の繁忙期を過ぎた案件の少ない時期こそ、そこで経験を積みたいので、半年間は全件を依頼していただきます。忙しいとき（繁忙期）だけ依頼をするといった、相手に都合のいい依頼は受けません。
3, 自分で定めたベストプライスを提示し、価格交渉は受けない
これなら仕事になるという最低価格を設定します。買い叩かれては意味がないので、それ以下になれば交渉は決裂で構いません。私は経験から1年間の売り上げの流れを把握しています。件数からいくら見込めるのかといった見積通りの金額を請負うためにもここは譲れません。
取らぬ狸の…感が多分にあるのは否めませんが、テンパッて先方の要望を丸呑みしないように私なりのガイドラインを定めておこうと思いました。
先週、人事と話したときに「来週改めて話しましょう、落ち着いて冷静になってから続きの話をしましょう」と言っていただけたので、私にもこの交渉にあたる準備をする時間ができました。
私はこれから仕事を選ぶ人生を送りたいのです。
