ティーンズ向けにエッセイを書き直したいのだけど、上手く時間が取れません。
私の日記を書くメリットとコツを綴ったブログは48(実質47)個のエッセイでできています。
大人向けに書いた内容はそのままに、文中の単語を学生向けに書き直しているのですが、自身が脱サラに悪戦苦闘しているおばさんですので、ピュアな学生の頃の気持ちにタイムトリップするのは結構なハードルがあります。
私には日記と日誌を区分けすべきという自論があり、思ったことを書く「日記」に対し、出来事を書くのは「日誌」であると言っています。
大人の日誌は例えば、作業報告書、カルテ、日報、家計簿etc...日常生活に日誌は溢れています。
もし日記帳に今日の出来事を羅列しているのなら、それは日誌になると思います。
日記には思ったことを書きます。出来事よりも心情を綴ることに日記特有の意味が生まれます。
子供(ティーンズ)にとっての日誌とは…なーんて、私なりに時を巻き戻して考えてみるですが、正直、一人のまとまった時間がないと無理です。
平日は仕事のストレスから抜けきれず、週末は子供に「お母さん」と呼ばれるたびに現実に引き戻されてしまい、どうしたって10代に心を捲き戻したままでいられません。
今できないことに無理くり時間を割く価値があるのか。無論いつかはやるのですが、優先順位のつけ方はこれでいいのか考えていました。
「今じゃないかな」と心が決まったので、ティーンズ向けエッセイの書き直しは脱サラ後に専念することにしました。
やりたいことは山のようにありますが、当面はサンプル制作に集中していこうと思います。
フリーになった暁には思う存分、日記のエッセイの執筆に没頭したいと、決意を新たにする月曜の朝です。