日記の良さを伝え隊

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脱サラ準備・年金関係について(その後、翌年の所感)

2022年3月27日に書いた、こちらの日記に約1年後の私の感想を追加しました。ラストに私の作ったユーチューブの動画も載せています。是非ご覧いただきたいです(≧▽≦)

 

<2022/3/27 原文>

5years diary(5年連用日記)を広めたくて始めたブログは、オリジナルの日記帳を販売したいという思いに発展し、そのためには起業が必要かなと思うに至り、それならサラリーマンを辞めようとしたところ、社保の高額さにびっくり仰天し、夫の鍼灸院を会社化して役員に収まろうと考えています。

 

 

一体どこへ向かってるんだろう…

 

何とかなるだろう、自信持てよ

 

 

厚生年金について調べましたが、よく分かりません。

 

私の疑問は、法人にしたら自動的に厚生年金なの?手続きは?費用は?みたいなことが知りたいのですが、厚生年金に関しては受け取る側の話はネットに溢れているのですが、支払う側の情報を見つけることができません。

 

 

国が自動的にやってくれるのかなぁ?

 

手続きの時に聞けばいーんじゃね?

 

 

厚生年金について調べるのはギブアップして、企業型確定拠出年金(以下「企業型DC」)について調べました。

 

これは会社の福利厚生の一つで、給与から一定の%を会社が私の為に積み立ててくれているんですね。私の会社はマッチング拠出も採用しており、私も会社の掛け金と同額を給与天引きで任意で掛けています。

 

企業型DCは年金や退職金のような機能を持っており、個人型年金(iDeCo)の企業型です。

 

企業型DCは会社が契約した証券会社が提案してくるバカ高い手数料の投資信託しか選択肢には無く、プラン変更はスイッチングという預け替えをするのですが、この手数料もまたクソバカ高いです。

 

昔、同時期に入社した男性が「運用失敗して拠出金が減ってるよ~」と嘆いており、「こっちに変更しよう」と気軽にスイッチングをしていました。

 

数か月後その男性は「運用益が出たけど、スイッチングの手数料の方が高くて、今のところまだマイナス」と、スイッチング貧乏になっていました。

 

その後、会社が買収され、親会社の企業型DCの提携している証券会社に全員お引越しをせねばならず、一旦今の金額で利益確定をさせ、その価格を強制的に持っていくという事が起きました。

 

「今は売り時じゃない!」と同僚たちは怒っていましたが、「仕方がない」一点張りの会社からの説明でした。

 

私は企業型DCに関しては運用する気はさらさらなく、運用手数料やスイッチング手数料を払うのが嫌だったので、銀行金利と変わらない100%元本保証の積み立てにしていました。

 

退職に伴い、この企業型DCを持ち運びができるらしいので、個人で使っているSBI証券に移動させたらiDeCoで運用できるのかな…どうやるのかな…

 

企業型DCとiDeCoは両方には入れませんので、私はiDeCoはやったことがありません。

 

 

やっと好きに運用できるかもしれないよ!

 

おう!楽しみだな!!

 

5yearsdiary.com

 

 

<2023/6/12 追記>

昨年、企業型DCから引っ越したiDeCoの運用成績は今のところ順調です。
 
と言っても、あと15年くらい経たないと答え合わせができないものなので、このまま続けていくしかないんだろうな。
 
今の掛け金は、最小の5,000円です。
 
運用をやめると口座の手数料だけ取られるみたいなので、続けることに意味があるかな、と思っています。
 
それにしても会社が私の為に、と言うか、正しくは社員たちの為に、払っている拠出金(掛け金)は結構な負担だろうな…と思います。
 
個人規模の小さな会社では、社員の福利厚生ということでお給料とは別に(!)、社会保険や厚生年金に加えて更に(!!)お金を出すってよっぽどのことだと思います。
 
私が鍼灸院で自分や夫の分のみならず、従業員に…と考えると、悩んじゃいます。
 
人材を大事に育てたい、いつまでも我が社で働いてもらいたいという、心の表れなのだろうと思います。
 
だけど、会社に魅力があって、この会社で働くのが好きだ!と思えれば、企業型DCの有無なんて気にならないのではないでしょうか。
 
むしろ、福利厚生で釣らないと社員が残ってくれない会社なんて魅力がないとも言えるんじゃない?…なんて。