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吹き出しを作ってみて思うこと

昨日は日中の仕事のストレスを強く感じてしまって、夜は眠れそうになく、発泡酒を片手に、オリンピックの開会式を横目に、「今朝できなかった絵文字でも調べるか…」とパソコンを開きました。

 

そしたら何となく「吹き出しやってみたいな」という気分になりました。

 

ググってみると、やり方を丁寧に分かりやすく教えてくださるブログがあって、その通りやってみることにしました。

 

画を登録して、デザインのCSS編集をして、HTMLで文字を書くという流れです。

 

一つずつ順を追って真似していき、「さぁ、できたぞ!」と見てみたら、何もできていませんでした…そこにはただ文字だけが…あれれ?

 

どこが違っていたのかも分からず、再度、やった手順を見返し、ちょっといじってを繰り返したら、吹き出しにはなっているけど、画がない…なんで?

 

私はアレンジしたつもりは無かったのだけど、あんなに分かりやすく教えていただいているのに、どういうわけかできない自分をもどかしく思いながら何度も何度も行ったり来たりを繰り返し頑張りました。

 

こういう作業は、なかなかできないから苦手ではあるけど、嫌いではないのです。

 

とても楽しくて、つい時間を忘れていつまででもやっていたくなるのです。

 

吹き出しに顔が出たときは感動すらしてしまいました。

 

なのに、鬼の顔が入りきっていなくて、「おい!顔が全部写ってないじゃないか?!」と鬼のコメントを書きながら、私は爆笑していました。

 

HTML編集で書いたので、プレビューで確認をするのですが、PC版はできているのにスマホ版に顔が出ていないことに気が付きました。

 

またググってみると「レスポンシブデザイン」というテーマでないとダメだということを知りました。

 

「あ、そうなの?」と思いテーマを変更したら、吹き出しが消えてしまいました…

 

テーマを変更するとCSSで編集したデザインがリセットされてしまうのですね…くすん。

 

もうちょっとだったから、ここで諦めるわけにもいかなくて、新しい発泡酒を開けてもう一本分頑張ることにしました。

 

もう何度もやったので、ちょっと勘が良くなっていて、割とサクッと表示にこぎつけることができました。

 

かつて仕事もこんな気持ちでやっていたな、と思います。

 

できない操作を一生懸命調べて、いろんな人に聞いてトライ&エラーをいつまでも繰り返していました。

 

楽しかったし、できたときの達成感が幸せだったのになぁ…だから、ちょっとホッとしました。

 

私が楽しく仕事をできなくなったのが、私が変わっちゃったからなのか、職場の環境のせいなのか分からなくなっていたので、私はまだ楽しめる気持ちを持ち合わせていることが分かってよかったです。

 

ホワイトカンパニーでお給料もまあまあいい方です。

 

だから会社のことを悪く言うのはおかしいかもしれません。

 

辞めるのが惜しい、もったいないという気持ちもあります。

 

だけど、もっと楽しい作業を仕事にしたいな、と吹き出しを作って改めて思ったのです。

 

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