吾輩は個人事業主である。
売り上げはまだ無い。
ちょっと浮かれています。
会社じゃないから社長じゃないけど、「日記の良さを伝え隊」を率いるのだから隊長と呼んでください(*^▽^*)
昨日は天気が良かったので、散歩がてら歩いて税務署に行きました。
確定申告の用紙がずらりと並んでいて、どれに書けばいいのか分からなかったので、番号札を配っている係りの人に聞きました。
「恐れ入ります…個人事業主の届け出をしたいのですが…」
「開業届ですね、これ持って直接窓口に行ってください」
と言って、番号札をくれました。
(24番だ、ラッキー)
窓口の女性は柔らかい印象ですが、てきぱきとしていてカッコよかったです。
「開業届ですね、個人ですか?青色申告の届け出もされますか?」
2つの書類を持ってカウンターに移動し記入しました。
個人で開業する際に、例えばエステサロンとか店舗を構える場合は、屋号(店名)と住所を書く必要があるようですが、個人で自宅の場合はあまり書くことがありません。
最後に「事業の概要(できるだけ具体的に記載します。)」とあり、少し固まりました。
私はファーストキャッシュが得られていませんが、願いを込めてこう書きました。
事務業務の請負い(今の会社にこれから交渉)、ブロガー(アフィリとアドセンスで入ったお金は正月に投げたお賽銭より安い)、物販(日記帳のサンプル作成中で販路は見いだせていない)
まだな~んにも稼げてないくせに、開業届を出したのにはちょっとだけ意味があります。
開業届は3月15日までに出した人が次の確定申告の対象になるらしいのです。
だからもし退職日が決まって、実際に身軽になってから届け出を出しに行ったのでは、それが4月とかであれば、今年の経費やら売り上げやらは申告の対象となりません。
これはマズイのです。気持ち的にマズイです。
せっかく形を成そうと動いている今年の頑張りを確定申告してみたいです。
翌年スタートでは、(今年が無かったことにはならないだろうけど)計画が間延びしてモチベーションがだだ下がりです。
できるだけ埋めたけど、すかすかな記入用紙を窓口に提出に行きました。
「マイナンバーが分かるものと身分を証明できる物をお持ちですか?」と聞かれ、昨年マイナポイント目当てで作ったマイナンバーカードを渡しました。
確定申告でもあったら便利って聞いたし、作っといて良かったと思いました。
窓口の女性は日付の入った税務署の印をポンポンと押し、控えをくれました。
「え?!これでおしまいですか?」思わず声が出てしまいました。
「はい、お預かりしました。」
拍子抜けするくらい簡単で、驚きました。
たくさん納税できるよう頑張ります!