日記の良さを伝え隊

日記を売る会社を設立して、食べていくのが夢です!

キックオフ

私の夢「ほぼ全ての人が日記を当たり前につけている世界」に向けて設定したフェーズ1 の活動は「日記の良さを発信する」ということだった。

 

5yeardiary.comというブログを立ち上げた。

48こめのエッセイを書いているときに課題にぶち当たり、フェーズ2「始める人を増やす」活動に移行した。

 

私はオーダーメイドの日記帳を作ろうとしている。

 

早々に一人での作業に行き詰まったので、オンラインサロンでビジネスパートナーを募集したら、手を挙げてくれた方が一人いた。

 

昨日はその方とご挨拶と今後の進め方について、オンラインで初顔合わせをさせてもらった。

 

私は夫に子供を任せ、2人に出掛けてもらい、1人の静かな時間を作った。

パソコンを起動し、参考までにお見せする為、過去の日記帳をデスクに準備し、話す内容を手帳に書き出しつつ、約束の時間を待った。

 

zoomをインストールをしていなかったのでLINEでお話させもらう約束をしていた。

時間丁度にカメラありの通話を開始した。

 

ん?声が聞こえないぞ…

 

先方さんは聞こえている様子だけど、私は聞こえない。

 

私はカメラに向かって、「聞こえません」というジェスチャー、耳に手をあててから腕で×印を作ってから、一礼しヘッドセットを取りに行った。

 

プラグを刺したら先方さんの声が聞こえた。

 

そしたら「声が聞こえなくなりました」とメッセージが送られてきた。

 

少しマイクの設定を見てみたけど、心当たりがなく、携帯からかけ直そうと思った。

 

あれ…?…携帯…どこ?

 

狭い家なのに、いつもその辺にあるはずなのに、今日に限って…もう、私はパニックになっていて、パソコンの前を離れてうろうろしてしまった。

 

もう一つの携帯から自分の番号にかけてみた。

 

男の人が出た…

 

誰…ですか…?

 

番号を間違えてた。

 

落ち着け~落ち着け~と念じながら、やっと携帯を見つけ、カメラの前に戻り携帯を指さしてかけ直す旨を伝えた。

 

「オワッタ」と思った。

 

いや、終わったんじゃない、始まらなかったんだ…

 

こんな会議の設定すらまともできない奴とビジネスの話をしたって無駄だと思われたに違いない。

 

だけど、今の私には他に選択肢がない。頑張るしかない。

 

携帯で再度お電話をし、概要を携帯の小さい画面で必死で説明した。

 

その携帯もしょっちゅう途切れて、画面が止まって、何度もかけ直したりして、散々だった。

 

先方さんは紳士的で、私を責めることなく、的確なアドバイスをくれた。

 

そして直近の課題に各々が取り組み、次回のミーティングの日程を決めた。

 

次回はzoomにすることを約束した。

 

内容はともかく、段取りの悪さで私はフラれても仕方がないような失態をおかした。

 

だけど結果として、首を繋いだ。

 

これはきっといい暗示だ。

 

ちょっとくらいの失敗なら吹き飛ばしてくれる、風が吹いている。

 

風に背中を押されている。

 

そんな気がする。

 

5yearsdiary.com